韓国、最低賃金以下の労働者比率が日本の7倍=OECD報告書
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.03 14:42
韓国の労働者のうち14.7%が最低賃金以下の給与であることが調査で分かった。これは主要20カ国平均の2.7倍に該当するもので、日本の7倍に達する水準だ。
3日、経済協力開発機構(OECD)の報告書「雇用アウトルック2015(OECD Employment Outlook 2015)」によると、加盟国20カ国を対象に調査を実施した結果、最低賃金またはそれ以下の所得を得ている労働者比率は平均5.5%であることが分かった。