韓国与党代表「私たちには、やはり中国よりも米国」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.29 09:15
27日(現地時間)米国ワシントンDCのウッドロー・ウィルソンセンターでセヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が、米国内の韓半島(朝鮮半島)問題の専門家数十人を相手に演説を行った。「米国がイラン核問題を解決してキューバと国交正常化を実現したように、今こそ世界の大きなやっかい者である北核問題を解決しようと今までの戦略的な忍耐を跳び越える『創意的な代案』が必要だ」。
金代表の発言で場内は静かになった。金代表の演説を取材に来た韓国の記者たちは、互いに目を合わせて「創意的な代案」が何なのか気になった。金代表の演説が終わった後、参席者との質疑応答が続いた。「韓半島専門家」を自任するワシントンの10人余りが先を争ってマイクを握った。