「三菱の合意案は拒否した案…一方的な発表に当惑」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 08:42
三菱マテリアルが第2次世界大戦中に強制徴用された中国人労働者に謝罪し、補償金を支払うことで合意したという報道は、中国労働者の同意を受けられず廃案となった一方的な案にすぎないことが確認された。
中国人労働者の訴訟代理人団代表の康健弁護士が27日、中央日報の単独インタビューでこのように明らかにした。康弁護士は「三菱側と法的合意のために交渉してきたのは事実だが、いかなる進展もなく決裂した状態」とし「日本メディアの報道は、我々が当時拒否した案から一歩も進展がない内容」と述べた。
--三菱との交渉過程は。