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【噴水台】カステラと三菱=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.27 08:41
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やわらかい食感のカステラ。欧州が故郷だそうだが、ポルトガルのパンをモデルに日本が開発した和菓子だ。名産地は西の端の長崎。朝鮮人の強制徴用議論に包まれた端島(別名:軍艦島)がこちらの近海に浮かんでいる。

「ちり1つにも宇宙がある」ということでカステラにも多くの事情が込められている。そのうち有名なのが明治維新の騎手・坂本龍馬の話だ。日本人が最も尊敬する彼は1865年、ここに亀山社中という海運会社をつくった。この会社の記録からカステラ製造法が発見される。お金に悩まされた坂本がカステラを作って売ったという推測が出てくる背景だ。

この会社には、経理をつとめた坂本の故郷の友人もいた。まさに三菱創業者の岩崎弥太郎だ。後日、彼は当時の経験を生かして1873年に船2隻で三菱商会を設立し、大グループに育てる。

岩崎は欲も大きかった。ある日、東海(トンヘ、日本海)に無人島があるという話を聞いて蒸気船に伐木屋を乗せて向かった。島の木を切ってひと儲けする下心だった。だが到着してみると人に家まであるではないか。筆談で、ここがどこかと尋ねると「鬱陵島(ウルルンド)」という返事だった。怒りをこらえられなかった彼は家を燃やして逃げる。三菱と韓国の悪縁はこうして始まった。

三菱は、政権の後援のもとで急成長して日帝の膨張を助けた。1894年、日本軍の朝鮮出兵の時に輸送を引き受け、第2次世界大戦中には世界最大の戦艦「武蔵」を、真珠湾攻撃の先頭に立った戦闘機「ゼロ戦」などを製作した。そのおかげで1937年の日中戦争以後、軍艦建造は10倍、電車は200倍以上に増えながら会社の資本も20倍に伸びた。当然、強制徴用も最も多かった。2010年、国務総理室がそれまで接収された徴用被害を調査した。日本3大財閥中3355人を連行していった三菱が三井(1479人)、住友(1074人)よりも2倍以上だった。

三菱が戦犯企業として悪名高いが、岩崎は日本国内では尊敬される企業家10人に入る。緻密な管理に部下の社員を重視していたからだ。日本で最初にボーナスを与えたのも彼であり、「下の者には手厚く」というモットーは家訓として伝えてきた。

こうした三菱が米軍捕虜に続き、中国人の強制徴用被害者に謝罪しながら唯一韓国人だけ除いて批判されている。世界的企業としてふさわしくないことだ。三菱が創業精神を尊重するならば、道義的次元で朝鮮人の強制徴用者にも謝罪して補償してこそ当然だ。

ナム・ジョンホ論説委員

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