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【コラム】「ほっといてほしい」という北朝鮮(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.24 15:54
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3つ目の説明は、北朝鮮内部の脆弱性でなく、むしろ内部の安定を取り上げる。米国がイラン・キューバ・イスラム国(IS)と国内の問題のために、大韓民国が中東呼吸器症候群(MERS)収拾と経済回復のために余念がない間を利用し、北朝鮮が静かに体系的に能力の伸張を図っているという主張だ。米国と国連は北朝鮮がまた挑発をすれば新たに経済制裁を加えるということを北朝鮮に明白に伝えた。したがって新たな挑発は北朝鮮にプラスにはならない。

一方、平壌が外交からどんな利益を得ることができるのかは誰も明白に話していない。それで北朝鮮は弾頭の小型化、ウラン基盤の核兵器製造、サイバー能力の向上、ミサイル開発などに時間を使っている。このような背景で最近、スコット・スウィフト米軍太平洋艦隊司令官が北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試演について述べた言葉は正しい。5月の試験発射は事実でなくとも十分に脅威だ。北朝鮮の非対称能力が停滞状態ではないということを見せたからだ。外交と挑発の合間の利用して北朝鮮は現代化した先端核能力を確保するために積極的に努力しているのだ。

 
4つ目の説明は、北朝鮮が内部の亀裂の解決でなく、内部の経済改革・再建に力を注いでいると主張する。金正恩が豪華スキー場やウォーターパークを建設する中で、農業分野に個人インセンティブを導入している兆候が少しずつ見えるということだ。これは北朝鮮の改革の意図を反映するものかもしれない。北朝鮮が今のような隠遁者の態度から抜け出し、最終的には外部の世界と相互作用を増やしていくという主張だ。

もちろん我々はこうした説明のうちどれが正しいかは分からない。これらの説明をすべて組み合わせれば何らかの答えが出てくるかもしれない。北朝鮮は党と軍と金氏一家の記念日を中心に動くため、北朝鮮の現状況を洞察するには、近づいてくる2つの記念日に注目しなければいけない。8月15日の光復節と10月10日の労働党創党70周年記念日だ。

ビクター・チャ・ジョージタウン大教授


【コラム】「ほっといてほしい」という北朝鮮(1)

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