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「大宇造船の海外子会社2カ所、清算が不可避」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.23 11:12
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大宇造船海洋の最大株主の産業銀行は、大宇造船の海外子会社、大宇マンガリア重工業とドゥウィンド(DeWind)の清算が避けられないという判断を出した。

大宇造船が3兆ウォン(約3200億円)にのぼる損失を財務諸表に反映しなければいけない状況で、不振の子会社まで抱えていくことはできないという分析からだ。当初、鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船社長は造船業と関係がない子会社を整理すると明らかにしたが、産業銀行は造船会社の大宇マンガリアまで含め、構造改革の強度を高める方針だ。

 
◆「企業維持は不可能」

産業銀行は22日、李宰栄(イ・ジェヨン)セヌリ党議員に提出した資料を通じて、「大宇マンガリアとドゥウィンドは継続企業として維持が不可能」とし「清算が避けられない状況」と明らかにした。続いて「清算の過程で運営資金支援および借入保証の現実化などで大規模な損失発生が予想される」と説明した。

産銀の関係者は「海外子会社の構造改革方向は実態調査後に確定するというが、現在では清算のほかに案はないとみている」と話した。

大宇マンガリアは大宇造船が1997年にルーマニア政府とともに買収したルーマニアの造船会社。大宇造船は51%の株式を448億ウォンで取得した。欧州進出の前哨基地の役割が期待された大宇マンガリアは、年間1隻も受注できないなど5隻未満で終わるなど営業が困難になっていた。大規模な損失が続き、昨年末基準で負債額が1兆2878億ウォンに膨らみ、総資産(7528億ウォン)を超過する資本割れ状態だ。

大宇マンガリアの不振は大宇造船にも負担を与えている。大宇造船は大宇マンガリアに1億2700万ドル(約1460億円)を貸出方式で投入した状態であり、債務保証も4億6800万ドル(約5400億ウォン)にのぼる。ただ、実際に清算が完了するまでは時間がかかるという観測も出てくる。大宇マンガリアは現在24隻の受注残量があり、これをどう終えるか決めなければいけない。

米国風力発電企業ドゥウィンドは風力事業の不況が続き、状況が悪化した。大宇造船は風力発電事業を未来の成長動力として育成するという目標を立て、2009年に同社を買収した。

しかし買収後から赤字が続いている。売上高も2012年の1804億ウォンから昨年は148億ウォンに減少した。大宇造船はドゥウィンドに5570万ドル規模を貸し、3590万ドル規模の債務保証を提供した。

造船業界の一部では、両社が清算されれば大宇造船が投入額7900億ウォン(保証含む)の50%以上が損失処理される可能性も排除できないと分析している。


「大宇造船の海外子会社2カ所、清算が不可避」(2)

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