1802年の日本地図「独島は朝鮮のもの」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.17 08:11
独島(ドクト、日本名・竹島)が朝鮮の領土であることを文字で明記した江戸時代(19世紀初め)の日本古地図が発掘された。18世紀の日本の儒学者・地理学者だった林子平(1738-93)が制作した1802年版「大三国之図」だ。
この地図には鬱陵島(ウルルンド)と独島の名前が当時の日本の名称で表記されていて、下側に「朝鮮のもの(朝鮮ノ持之)」という解説がついている。当時、日本が独島を朝鮮の領土とはっきりと認識していたことを示す重要な資料になるとみられる。