주요 기사 바로가기

<イラン核交渉妥結>自動車・鉄鋼・建設プラントなど輸出の道開かれ特儒期待

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.15 11:38
0
イランの核交渉妥結で韓国とイランの交易量が急増すると展望されている。「チャンスの地」であるイランへの輸出の道が開かれながら、韓国内の製造業や建設業を中心に「イラン発特儒」が期待できるようになった。

こうした雰囲気を反映するかのように今年に入って5月末までの韓国のイラン輸出額は19億ドルで、昨年同期間よりも29.1%増えた。国際社会のイラン制裁が完全に解除されれば自動車と自動車部品の輸出がさらに増えると専門家たちはみている。

 
現代(ヒョンデ)・起亜自動車は2010年だけでもイランに2万2734台の完成車を輸出していた。2011年に1万1971台に減ると2012年からは完成車の輸出を最初から中断した。韓国が米国主導の制裁に本格的に参加し始めてからだ。

現代車は核交渉の妥結で途切れていた輸出の道が再び開かれると見通して輸出再開の検討を始めた。起亜車もイラン内の自動車企業と提携関係を強化する方針だ。起亜車は1993年、イランの2大国営自動車企業の1つであるサーイパー(SAIPA)と協約を結んで旧型プライドを輸出した。

起亜車がプライドを半組み立て製品(CKD)として輸出すれば、サーイパーが現地で完成品にして「ナシム」という現地名で販売する形だった。2つの会社は2005年に合弁契約を清算してサーイパーが独自にプライドを生産している。プライドのイラン内での占有率は40%に迫り、イラン内の起亜車のブランド認知度も高い。

自動車部品企業の恩恵も期待されている。イランは経済制裁直前である2011年だけでも年間160万台の完成車を製造する世界18位の自動車生産国だった。経済制裁以後に生産量が急減して2013年には75万台まで減ったが、昨年から再び増えて韓国製の自動車部品の需要が伸びている。

鉄鋼企業もイランへの輸出展望を明るく見ている。韓国製の鉄鋼は2009年までイランで半分以上の占有率を占めていたが2010年から輸出が中断された。ポスコ関係者は「イラン制裁が緩和されればポスコが独自に開発したファイネックス技術をイランに輸出する可能性がある」と話した。

海外受注の枯渇を体験している建設業界もイラン市場を注視している。イランは韓国政府が2010年7月に米国の対イラン制裁に参加する前までサウジアラビアなどと共に中東の4大主要受注市場だった。2010年以後に新規受注が途切れ、ほとんどの建設企業が現地から撤退した。だが5年ぶりに市場展望が明るくなった。イラン政府が来年発注する1600億ドル(約175兆ウォン)規模の各種プラント・インフラ工事のうち韓国の建設企業が主なプロジェクトを受注すると予想されている。

オム・チソン全国経済人連合会国際本部長は「中東で韓流熱風がどこよりも強く吹いている所がイランなので、中長期的にイランが韓国の主な貿易国に浮上する」と展望した。

韓国とイランの交易規模は2011年だけでも174億3000万ドルに達していたが、経済制裁が本格化しながら昨年は87億4000万ドルに激減していた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP