信頼厚い金養建…金正恩、金養建夫人を「叔母」と呼ぶ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.14 17:13
悪材料だらけの南北関係のためか、金養建書記の対南事業成績表はみすぼらしい。朴槿恵(パク・クネ)大統領の就任1カ月後、2013年4月の開城(ケソン)工業団地閉鎖措置は失敗に近かった。対南挑発の程度を高めて開城工業団地カードで圧力を加えたが、政府が全員撤収を決めたことでふらついた。最近は金大中(キム・デジュン)元大統領の夫人・李姫鎬(イ・ヒホ)氏の平壌訪問日(8月5-8日)まで合意しながらも、数日後に「白紙になることもある」と主張した。金正恩第1書記の招請で行われる訪朝までも対南脅威の手段とするのは度が過ぎるという批判が出ている。金養建書記が責任者(委員長)を務めるアジア太平洋平和委員会がしたことだ。
アジア太平洋平和委員会を含め、統一戦線部にはいくつか傘下機構がある。「書記局談話」などで「朴槿恵政権たたき」を担当する祖平統(祖国平和統一委)が代表例だ。中国にサーバーを置いた対南誹ぼうサイト「わが民族同士」も統一戦線部が運営している。このため南側民間団体の対北朝鮮人権批判などを北朝鮮が問題視するのはナンセンスだという指摘が出る。