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【社説】金正恩の恐怖政治の終わりはどこなのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 16:37
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北朝鮮内の軍序列2位の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長が先月30日に粛清され、処刑されたようだと、国家情報院が昨日明らかにした。粛清の理由は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に対する「不忠」と「不敬」という。平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)区域にある剛健軍官学校で数百人が参観する中、一般小銃ではなく高射銃(高射砲)で銃殺されたという情報も入手したと、国家情報院は国会とメディアに公開した。

玄永哲は金第1書記に対する不満を表出し、数回の指示不履行または履行怠慢があり、金第1書記が主宰した会議で居眠りするなど、「唯一領導体系10大原則」の一部を違反したという。

 
金第1書記は2013年12月、北朝鮮体制のナンバー2であり自分の叔母の夫である張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長を国家転覆陰謀罪で電撃的に処刑し、世界を驚かせた。1年5カ月ぶりにまた軍序列2位の現職人民武力部長を文明圏の常識ではとうてい理解できない理由で残忍に処刑したのが事実なら、「血の恐怖」で維持されるのが金正恩体制の素顔であることを天下に改めて確認させる格好だ。北朝鮮では今年だけでも次官級の林業省副相や国家計画委員会副委員長ら15人の幹部が処刑されるなど、金第1書記の執権後およそ3年間に約70人の幹部が銃殺されたと、国家情報院は把握している。

恐怖政治は独裁者の典型的な統治手法だ。正統性や権力基盤が脆弱であるほど衝撃と恐怖に対する依存度が高まる。金第1書記は2011年末、父の突然の死で30歳にもならない年齢で権力を継承した。容赦のない処罰に依存する統治形態は依然として体制が不安定だという傍証でもある。

玄永哲処刑説に関連する北朝鮮当局の公式発表はまだ出ていない。しかし過去3年間の北朝鮮関連情報を総合すると、金第1書記が恐怖政治をしているのは否めない。血は血を呼ぶ。恐怖政治の最後は自滅であることを歴史が証明している。金正恩体制の将来を速断することはできないが、非常な警戒心を持ってすべての可能性に備えなければいけない理由だ。

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