<中国コンテンツの逆襲>競争力備えた中国のウェブ漫画・ドラマが急成長(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.03 13:31
先月30日、ネイバーの人気ウェブ漫画『私の彼氏』コーナーに連載の中断を知らせる謝罪文が掲載された。パク・ミスク作家がこれまで盗作議論を引き起こしたことについて公式謝罪したのだ。パク作家は「中国作家の壇九、OLD先などの絵に接し、演出が印象的なので『参考にだけしよう』と軽く考えて(中略)似たようなカットを描くことになった」と謝罪した。
ウェブ漫画業界では盗作自体よりも、国内のウェブ漫画作家が日本の漫画ではなく中国の漫画を盗作したという点に注目している。情報技術(IT)インフラだけでなく漫画・映画・ドラマなど中国内の文化コンテンツ競争力が日に日に高まる中で、遠からず中国発コンテンツの「逆襲」を警戒しなければならないという主張まで出てくる。