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10月開場の韓国初ドーム球場に行ってみると(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.03 10:16
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高尺ドームの内外野2階席は他の球場と違い15~20メートル程グラウンド側に突出させて観衆の競技への集中度を高めた。3階から競技場を見下ろすことができるスカイボックス(14室・120席)とホームベースからわずか14メートルしか離れていないダイヤモンド・クラブ席(290席)も備えた。内野席を保護する1ミリの厚さの高強度網は打球長(3ミリ)より薄くて視野を遮らない。韓国で初めて内野に100%メジャーリーグ専用の土も敷いた。

しかし、電光掲示板のサイズが小さくて解像度が低く、今後の改善が必要にみえた。米国・日本の球場はファンサービスの意味合いで電光掲示板に力を入れる傾向にある。ソウル市は高尺ドームをK-POPコンサート場等で使う計画だが音響・防音設備が多少劣るという評価を受けている。

 
高尺ドーム建設諮問団の関係者は「現在の競技場に設置されたスピーカーは場内放送用が全てで公演企画会社が外部から音響装備を持ってこなければならない不便さがある」と指摘した。近隣に学校が3カ所でもあって高層マンション団地も遠くないため防音対策が必要な状況だ。

不便な交通も問題だ。高尺ドーム一帯は西部幹線道路と南部循環路・京仁路(キョンインロ)などが連結される常習的な渋滞区間だ。市は公共交通アクセシビリティを高めるために九一(クイル)駅の西側に出口を作っている。500台規模の駐車場は「事前駐車予約制」を導入する計画だ。

ソウル市はネクセンと高尺ドーム移転の交渉を行っているが両者の異見がきっ抗している。親企業の支援なしで運営されるネクセンが広告権(広告施設使用料)を木洞(モクドン)球場レベルで確保しようとしているのに対し、市は「特別な恩恵」議論につながるのではないかと懸念している。ネクセンのキム・ギヨン広報チーム長は「まだ交渉が進行中であり(高尺ドーム入城を含め)決定事項は何もない」と線を引いた。


10月開場の韓国初ドーム球場に行ってみると(1)

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    2015.07.03 10:16
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    内野席2階で眺めた高尺ドーム内部。
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