韓国製自動車の排出ガス等級、平均2.48…日本と同一
ⓒ 中央日報日本語版2015.07.02 15:20
韓国製の自動車が、輸入車よりも大気汚染物質や温室効果ガスの排出が少ないことが明らかになった。
韓国環境部の首都圏大気環境庁は1日、昨年発売された韓国車133種や輸入車419種など計552種に対する排出ガス等級を算定した結果、韓国車の排出ガス等級は平均2.48である一方、輸入車の排出ガス等級は平均2.73だったと明らかにした。
自動車の排出ガス等級は、窒素酸化物などの大気汚染物質や温室効果ガスの排出量によって1等級から5等級に区分し、1等級に近いほど汚染物質の量が少ないという意味だ。韓国車は2等級の割合が47%で最も高く、輸入車は3等級の割合が全体の40%で最も高かった。