「百済遺跡を整備して中国・日本の修学旅行を誘致」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.02 11:29
忠清南道(チュンチョンナムド)・全羅北道(チョルラブクト)など百済歴史遺跡区が含まれる地方自治体が、ユネスコ世界遺産登録を控えて観光インフラの構築に乗り出した。
忠清南道と文化財庁によると、4日に独ボンで開かれる第39回ユネスコ世界遺産委員会は忠清南道公州(コンジュ)の公山城(コンサンソン)と松山里(ソンサンリ)古墳群、全羅北道益山(イクサン)の王宮里(ワングンニ)遺跡と弥勒寺(ミルクサ)跡など計8カ所をユネスコ世界遺産に登録する予定だ。