<韓国人の心、ビッグデータ分析>「6.愛そして今」… 「今」を支配する感性は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.24 16:54
感情のジェットコースターに乗っている韓国人の「今」を支配する感性は何だろうか。中央日報とダウムソフトは6月19日の一日間にブログ・ツイッターで「今」という言葉とともに言及された感性関連語を分析した。上位20の関連語のうち、「悩み」(743件)、「心配」(675件)、「ストレス」(363件)、「絶望的」(308件)、「不安」(269件)、「惨め」(244件)など12件(60%)は否定的な言葉だった。
全体の感性比率はやはり「悲しみ」が19.8%(5038件)で最も多かった。「怒り」が18.2%(4546件)、「喜び」14.6%(3712件)、「愛」14.4%(3660件)、「恐怖」13.1%(3330件)が後に続いた。「悲しみ」「怒り」「恐怖」を合わせると51.1%となり、全体の半分を超えた。2015年6月現在の韓国人の心は否定的な状態に傾いているということだ。