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<サッカーW杯>韓国、ミャンマーに2-0勝利

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.17 13:33
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ワールドカップ(W杯)本大会9回連続進出を狙うサッカー韓国代表が順調にスタートした。韓国代表のエース孫興民(ソン・フンミン、23、レバークーゼン)が1得点・1アシストで初勝利に貢献した。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング58位の韓国は16日、タイ・バンコクで行われた2018ロシアW杯アジア2次予選G組第1戦でミャンマー(143位)を2-0で降した。終始密集守備をするミャンマーを相手に韓国は2得点し、最初の関門を無難に通過した。

 
この日の試合はミャンマーではなく第3国で行われた。ミャンマーは2011年7月にミャンマー・ヤンゴンで行われた2014ブラジルW杯2次予選のオーマン戦で、ホーム観客が騒ぎを起こし、FIFAから0-2の不戦敗とともに罰金2万5000スイスフラン(約300万円)、2次予選第3国開催という懲戒を受けた。試合前、両チームの選手は7日にがんで亡くなった“アジアの名DF”故チョン・ヨンファン釜山サッカー協会技術理事に黙とうを捧げた。

格下のミャンマーとの対戦だったが、シュティーリケ監督(61)はW杯予選の初戦という重要性を考えて精鋭メンバーで臨んだ。孫興民、李庭協(イ・ジョンヒョプ、24、尚州尚武)・金珍洙(キム・ジンス、23、ホッフェンハイム)など2015豪州アジアカップ準優勝に寄与した選手が投入された。孫興民はミャンマー戦の前、「ロシアW杯本大会へ行くための最初のボタン。格下チームとの試合でも緊張感を持ってプレーしたい」と意気込みを表した。

しかし韓国は前半中盤までミャンマーからゴールを奪えなかった。1973年12月のタイ・キングスカップ準決勝(韓国が2-0勝利)から42年間、韓国に一度も勝っていないミャンマーは、終始、守備を中心に韓国の波状攻撃を防いだ。

孫興民も前半中盤まで2、3人にマークされ、効果的なプレーができなかった。しかし何度か鋭いキックを見せ、攻撃のきっかけを作った。孫興民は前半35分に得た左CKをゴール付近に鋭く上げ、李在成(イ・ジェソン、23、全北)のヘディング先制ゴールをアシストした。ミャンマー戦がAマッチ4回目の出場だった李在成は、3月のニュージーランド戦に続いて2得点目。

後半も韓国の攻撃はミャンマーの守備に阻まれた。この時に雰囲気を変えた選手が孫興民だった。後半22分、ミャンマーのゴール前25メートル付近で韓国がFKを得た。孫興民は強力な右足シュートでミャンマーのゴールネットを揺らした。クリスティアーノ・ロナウド(30、ポルトガル)の無回転キックを思わせる完ぺきなFKだった。

韓国は後半中盤から李勇載(イ・ヨンジェ、24、Vファーレン長崎)、李青竜(イ・チョンヨン、27、クリスタルパレス)など攻撃的な選手を投入したが、追加ゴールは奪えなかった。

ロシアW杯2次予選の初戦を終えた韓国は、8月2日から中国武漢で開催される2015東アジアカップに出場する。2年ごとに開催されるこの大会は、韓国・中国・日本・北朝鮮が出場し、JTBCが単独中継する。韓国は9月3日にラオスとロシアW杯2次予選第2戦(ホーム)を行う。

一方、韓国と同じG組のレバノンはラオスを2-0で降し、1勝1敗(勝ち点3、得失点+1)となった。韓国(勝ち点3、得失点+2)はレバノンを得失点差で上回りG組1位となった。E組の日本はシンガポールとのホーム第1戦でシュート35本、有効シュート18本を放ちながらも0-0で引き分けた。H組の北朝鮮は平壌(ピョンヤン)ホーム試合でウズベキスタンを4-2で破り、予選2連勝となった。

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