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<女子W杯>韓国、ブラジルに0-2敗れる…初戦を黒星スタート

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.10 14:13
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韓国女子サッカー代表チームが優勝候補のブラジルを相手に善戦を見せた。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング18位の韓国は10日(日本時間)、カナダ・モントリオールのオリンピック・スタジアムで開かれた2015カナダ女子ワールドカップ(W杯)E組組別リーグ第1戦の対ブラジル(7位)戦で0-2の敗北を喫した。ブラジルを応援する観衆が多かったものの、約250人の韓国応援団は力強く「大韓民国」を連呼して選手に力を与えた。

 
ブラジルはフィジカルと華やかな個人技を前面に出して試合の主導権を握った。韓国は俊足を利用してボールを持つ選手を2人ずつマークし、ブラジルの攻撃を遮断した。試合序盤から体力を消耗しながら、集中力が途切れた合間を突かれて先制ゴールを許した。

前半33分、ブラジルMFのフォルミーガがペナルティボックスに飛び込み、GKキム・ジョンミを抜いて右シュートを決めた。中央を越えてきたボールをクリスチャンが受けとり、フォルミーガまでの連携を韓国DF陣が阻止できなかったのが惜しかった。

後半もブラジルの鋭い攻撃が続いた。ブラジル選手のほとんどが韓国エリアに上がり、立て続けにシュートを飛ばした。後半5分、タミレスが左サイドのドリブルで突破してシュートを放った。キム・ジョンミがこれを防ぎ、ギリギリのところでゴールポストをそれていった。後半7分には再度ゴールが脅かされたが、幸いキム・ジョンミの正面に入って危機から抜け出した。

しかし3回目は防ぐことができなかった。後半7分、ペナルティボックスでチョ・ソヒョンが果敢に攻めるフォルミーガを防ごうと守備ミスを犯した。チョ・ソヒョンにはイエローカードが出て、ペナルティーキックが宣言された。後半10分、ブラジル主将のマルタが余裕のあるペナルティーキックを決めて点差は2-0に広がった。

それでも韓国は諦めなかった。戦列を整えて池笑然(チ・ソヨン)から始まる有機的なパスでブラジル陣営に切り込んだ。最前方にはスピードを誇るチョン・ガウルが布陣し、ブラジルDF陣をかく乱した。後半25分、池笑然のパスを受けたチョン・ガウルのシュートがゴールポスト横をすり抜けたのが最も惜しまれる場面だった。

イレブンは最後まで食いついた。後半35分、ブラジルの逆襲でマルタがキム・ジョンミと一対一の状況になった。ゴールに直結するような危機状態だったが、イ・ウンミが鋭いスライディングでこれを救った。度重なる機会を逃したブラジル選手はグラウンドを蹴って悔しがる一面もあった。

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