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【時視各角】韓国の輸出不振、そうなると思っていた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.17 09:47
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振り返れば韓国は構造調整をしなければならなかった“ゴールデンタイム”を、セウォル号沈没当時にぼんやりと救助の機会を逃したようにそうやって過ごした。ゴールデンタイムを逃して危機を自ら招くのが韓国社会の行動パターンとして定着したのではないかと疑問に感じるほどだ。韓国がゴールデンタイムを逃すパターンには“一貫性”がある。目を開けたまま逃すということ。ことが起きた後も何の備えもせずにまたやられるということだ。セウォル号、MERS、輸出韓国がそうだ。

最近は「韓国経済の長期沈滞」の警告が随所から出ている。特に「日本型長期沈滞」の予測が多い。しかしこれは恐ろしいほどの警告だ。他の国はオイルショックや金融危機のような外部要因で長期沈滞が始まったケースが多いが、日本型は不動産バブル崩壊、政策失敗、輸出競争力低下、企業の生産基地海外移転にともなう製造業の空洞化とこれによる需要不振など内部要因から始まった。日本の長期沈滞は20年も続いた悪辣なケースだった。

 
日本は長期沈滞から抜け出している。アベノミクスと呼ばれる通貨政策も大きいが、その後は海外工場のUターン戦略などで製造業の競争力を強化し、政府開発援助(ODA)と連係したインフラ輸出を多角化するなど産業戦略が後押しした。韓国は既存の輸出主導型持続成長のための構造調整のゴールデンタイムは逃したかもしれない。しかし「日本型長期沈滞」に進むかも知れないゴールデンタイムまで目を開けたまま逃してはならない。製造業の競争力を強化し内需を促進する各種構造調整アイデアは事実随所から出ている。方法を知っている人も多い。いまからでも当局が耳を大きく開き、慣性的産業政策ではないまったく新しい発想の産業革新案を探さなければならない。韓国は持続成長しなければならないのだから。

ヤン・ソンヒ論説委員


【時視各角】韓国の輸出不振、そうなると思っていた(1)

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