「韓国、税率の増加傾向は停滞するが、90年代の日本のような構造的悪化はない」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.06.15 12:01
「韓国の歳入条件は、かつての日本のように構造的に悪化はしないだろう」
マクロ経済専門家のキム・ソンテKDI研究委員(41)は、中長期の税収展望について「経常成長率の下落幅が大きくなく、主な細目の負担率が安定的」としながらこのように話した。彼は先月「最近の国税収入についての評価・示唆点」という報告書を出した。この報告書は国税収入の推移と細目別の状況を日本と比較した後、中長期の租税政策を提示している。以下は一問一答。