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【時視各角】ギリシャがそんなにうらやましいのか(1)=韓国(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.07 09:29
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悪い歴史や愚かな隣人は自分にとって教訓になる。過去1年、大韓民国は日本化(Japanization)に苦しめられた。低成長・低物価に国の多くの借金…。大統領から経済副首相まで「失われた20年」などと言って怖がらせた。それでも変わったことはなかった。20年間あざ笑い続けた日本が復活する姿を見守って、猜疑心の濃厚な無力感に苦しめられたことがすべてだ。

今年はどうやらギリシャだろう。予測するにギリシャ化(Hellenization)という言葉が1年間ずっと大韓民国を困らせるだろう。公務員の年金改革がこのように水の泡になってしまうのを見てギリシャを思い出したのは私だけではないだろう。こんな「中身のない、無意味な改革」のために大統領は毎日「改革」の歌を歌い、国民は期待半分・疑い半分で見守らなければならなかったのだろうか。

ギリシャはなぜ崩れたのか。アテネオリンピックの赤字を挙げる人もいるし、実力なしにやってのけた貨幣統合、蔓延した腐敗や不正を挙げる人もいる。確かめてみると明らかに「これだ」と指摘するものはない。メディアや経済専門家は「過剰福祉」が核心だと指摘するが、私は同意しない。それよりも「特恵福祉」がさらに問題だった。その中心に公務員がいる。

ギリシャが世界の金融危機に巻き込まれる直前の2007年、国内総生産(GDP)で社会福祉支出に使うお金は“せいぜい”20.6%だった。韓国の(昨年10.4%)よりは多いが当時のフランス(34.9%)・英国(25.9%)はもちろん欧州連合27カ国平均26.9%にはるかに及ばない。GDPの3分の1を福祉に使う北欧とは比べものにもならない。だから福祉過剰のためにギリシャだけが滅びたという話は最初から成立できない命題だ。何か別の理由がなければいけない。

それが公務員だ。ギリシャは多党制国家だ。社会党・新民主党・共産党・ギリシャ正教会連合・急進左派連合などが議席を分け合っている。選挙ごとに状況が変わる。長年の政治嫌悪で大統領選挙の投票率は50%を下回る。このような構造では勢力・組織化された有権者をつかまえた側が勝者となる。確実な有権者が誰か。公務員だ。ギリシャ政界は公務員の票集めだけに熱を上げた。

おかげでギリシャの公務員の「過剰福祉」は世界最高水準になった。午前8時30分出勤、午後2時30分に退勤する。あまりにも遅刻出勤者が多いため定刻出勤すれば「定時出勤手当て」をもらった。85万人の公務員に与える月給がGDPの50%を超える。労働人口の10人に1人が公務員だ。英国の5倍だ。1年に14カ月分の月給をもらって最低1カ月の有給休暇を楽しめる。58歳にならば退職し、在職時の月給の98%ぐらいの年金を一生受けとる。ギリシャが高福祉国家と呼ばれることになったのは、純粋にこうした「皇帝年金」を受けとる公務員たちのためだ。こうした恩恵は一般国民には返ってこない。
【時視各角】ギリシャがそんなにうらやましいのか(1)=韓国(下)


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