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【時視各角】安倍首相、今が訪韓の絶好の機会だ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.11 08:47
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2002年11月、重症急性呼吸器症候群(SARS)が中国を襲った。翌年7月まで中国はパニックだった。世界各国は駐在官・企業はもちろん、自国民を一斉に撤収させた。

その時、韓国はどうだったか。当時の金夏中(キム・ハジュン)駐中大使の著書『神様の大使』によると、韓国人は撤収しなかった。撤収どころか「SARS対策委員会」を設置し、寄付金を集めて中国に伝えた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は7月初めに中国を訪問し、SARS発生後に初めて中国を訪問した国家元首となった。参謀が引き止め、中国政府も「来なくてよい。理解する」と伝えたが、盧大統領は訪中を強行した。当時、中国との関係が深まったのは、盧武鉉のこうした勇気と誠意があった。

 
2011年3月11日、東日本大震災が発生した。この年、日本はまさにパニック状態だった。世界各国の脱出ラッシュが続いた。

その時、韓国はどうだったか。韓国の119救助隊は真っ先に日本に到着した。企業の支援も相次いだ。サムスン・LG・ポスコが人命救助団と医療スタッフを派遣し、1億円ずつの寄付と救援物資も伝えた。国民も過去のことは伏せて、苦しんでいる時は助けようと動いた。「いい気味だ」と皮肉る人はむしろ激しく非難された。国民の寄付は過去最大を記録した。当時の武藤正敏駐韓日本大使は「韓国は日本の真の友人」と感激した。

場面が変わって2015年6月。今度は韓半島(朝鮮半島)に中東呼吸器症候群(MERS)が上陸した。SARSのように感染力が高いわけではない。放射能のように致命的なものでもない。それでも香港・台湾・中国など中華圏のネットユーザーは韓国たたきに余念がない。MERS接触者が香港行きの飛行機に乗ったことなどを理由に「利己的な韓国人」 「MERS輸出国」という非難が相次いでいる。一般市民はそうだとしよう。香港防疫当局は医療スタッフ交流を中断した。中国国務院側は「韓中言論人交流」を無期限延期した。それも前日に「来るな。MERSのため」と一方的に通知した。

日本や中国で韓国を助けようとか、医療スタッフを派遣するとか、寄付金を集めたとかという声は全く聞こえない。もっとも日本は韓国が温情を見せた大震災当時にも1万トン以上の原発の水を隣国の我々に通知もせず無断放流した。最近は福島産水産物の輸入を禁止したとして世界貿易機関(WTO)に韓国を提訴した。台湾・中国は輸入を全面禁止しているが、韓国だけをターゲットにしたのだ。


【時視各角】安倍首相、今が訪韓の絶好の機会だ(2)

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