米次官補「THAAD永久駐屯」…米、費用分担「高高度戦略」か(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 13:39
緻密な計算の中のヒット・アンド・アウェイなのか、韓米間の動きがかみ合わないのか。
高高度ミサイル防衛(THAAD)システムを韓国に配置する案をめぐり米国高官が連日議論を起こしている。米ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)主宰で19日に開かれた討論会に参加した米国務省のフランク・ローズ次官補(軍縮担当)がまたTHAADの話をした。彼は「米国は韓半島にTHAAD砲台の永久駐屯を考慮している」と話した。彼の発言は18日に訪韓最後の日程である駐韓米軍基地訪問でTHAADに言及したジョン・ケリー国務長官の延長線上にある。