数千キロ監視レーダー基地…米国が日本南部に追加建設も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.24 11:13
米国が東アジア地域でミサイル防衛(MD)体制の拡大を推進していると、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が23日報じた。米国は北朝鮮のミサイル発射を防ぐための措置という名分を打ち出したが、実際は中国を牽制するためだと、同紙は分析した。
同紙は米国防総省の関係者を引用し、「今回の措置の核心は、Xバンドレーダー基地を日本南部の島に追加で設置すること」とし「すでに米国防総省が日本当局とこの部分について議論中で、日本が承諾すれば数カ月以内に基地の設置が可能」と伝えた。