【コラム】「まねたい国、韓国」という南米の賛辞(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.15 11:54
外から見る韓国は、世界的に比類なき成功と繁栄の道をつくってきたというのが事実のようだ。産業化の汗と民主化の血、そしてここに共通で入っている涙で作った歴史がそうだ。
先月20日夕方、朴槿恵(パク・クネ)大統領の南米歴訪の2番目の国ペルーの大統領による招請晩餐であった。オジャンタ・ウマラ大統領は在韓ペルー大使館に武官として勤めた経験があったからなのか、韓国についての生き生きとした記憶を基に晩餐の辞を述べた。ウマラ大統領は韓国を「(飛び)越えることはできなくても、本当に模倣し、まねたい国」として「韓国の大統領と歴代最大規模の歴訪チームがペルーを訪問したことについて心から感謝する」という言葉で乾杯の挨拶を続けた。