海の守護神になった柳寛順…女性の名前の潜水艦は初めて
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.08 08:30
韓国海軍が最新鋭214級(1800トン)潜水艦「柳寛順(ユ・グァンスン)」を7日、慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)の大宇造船海洋で進水した。進水とは造船所で艦艇の建造を終えて初めて水に浮かせる作業だ。
「柳寛順」は孫元一(ソン・ウォンイル)、鄭地(チョン・ジ)、安重根(アン・ジュングン)、金佐鎮(キム・ジャジン)、尹奉吉(ユン・ボンギル)に続き6番目の214級潜水艦で、女性の名前が付けられた初めての潜水艦だ。北朝鮮全域を打撃できる射程距離1000キロの国産潜対地巡航ミサイル「海星(ヘソン)3」を搭載している。2016年末に戦力化する予定だ。