韓国、自律走行車を平昌オリンピックで試験運行…2020年の商用化推進
ⓒ 中央日報日本語版2015.05.06 17:05
各種センサーと高性能な衛星利用測位システム(GPS)で目的地まで自動運行する自律走行車が、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでの試験運行を経て2020年に商用化される展望だ。
韓国国土交通部は6日、規制改革長官会議でこうした内容の自律走行車商用化支援案を発表した。国土部はまず今年中に自律走行車の試験運行許可要件を整え、2017年までに示範道路7カ所を指定し自律走行試験を実施する予定だ。