懸念を乗り越え…韓日M&Aファンドが善戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.29 14:24
基礎技術を保有する日本企業を買収して韓国の中小・ベンチャー企業の競争力を強化するという趣旨で2010年に設立された「韓日M&A(企業の合併・買収)ファンド1号」が200億ウォン(約22億円)以上の収益を出し、善戦している。
ベンチャーキャピタル業界によると、ナウIBキャピタルが運用する「ナウ日本テクノロジー投資ファンド1号」は、これまで合計248億ウォンを投資し、308億ウォンを回収した。まだ回収していない保有株式の価値も160億-180億ウォンと推算される。