「起訴前の出国禁止、米国ではとんでもないこと」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.22 10:24
韓国のメーカー企業代表が米国の公職者に賄賂を送って納品契約を得ようとした罪で米国で起訴された。米国居住者ではなく直接賄賂を渡したわけでもないが、米国裁判所に出頭しない場合は国際手配犯人リストに上がる可能性がある。米国海外腐敗防止法(FCPA?Foreign Corrupt Practices Act)のためだ。
米国の大手ローファーム「ホーランド・アンド ・ナイト」でホワイトカラー犯罪を担当しているジョン・ブラウンリー(John Brownlee)弁護士(50)は20日、記者と会って「最近韓国で企業らを中心にFCPA関連の問い合わせが増加している」と話した。彼の韓国訪問が頻繁になった理由だ。