中国の第1四半期成長率7%にとどまる…デフレの兆し明確(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.16 09:49
固定資産投資増加率(13.5%)は2000年以降最も低かった。ただし中国政府が重点を置く親環境産業とIT部門は平均以上に投資が増えた。これに対し不動産投資は前年同期より22.5%も減った。この部門の記録が作成され始めた2008年以降で最低水準だ。事実上史上最悪も同様だ。
IHSのブライアン・ジャクソン氏は「不動産沈滞はセメント生産など鉱工業にも良くない影響を与えている。不動産市場が第2四半期の成長率も引き下げかねない」と警告した。