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訪韓した米国防長官「新型ステルス戦闘機 アジア・太平洋地域に投入」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 08:02
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韓国と米国は最近、外交・国防の両分野でずれを見せている。韓日間の過去の歴史をめぐり韓米外交当局者の温度差が確認されたのに続き、両国の最優先懸案である北朝鮮の脅威に対しても軍当局間の判断が異なる。

キム・ミンソク国防部報道官は9日の定例記者会見で「(北が)まだ核兵器を小型化し、弾道ミサイルに搭載したという情報はない」と述べた。北朝鮮の移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)KN-08の実戦配備についても「現在、実戦配備にいたっていないというのが米国の公式立場」と明確にした。前日、ゴートニー北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)司令官がペンタゴンで記者会見し、「北朝鮮はKN-08に核武器を搭載し、本土に発射する能力を持っているというのが我々の判断。KN-08は稼働中と判断する」と述べたのとは正反対だ。

 
両国国防当局はすでに在韓米軍のTHAAD配備をめぐり神経戦を繰り広げている。先月デンプシー米統合参謀本部議長の訪韓を控え、「THAADは議題にない」という韓国国防部と「議論する」という米統合参謀本部関係者の言葉に隔たりがみられた。

北朝鮮の脅威をめぐる韓米の立場の違いは、単なるTHAAD配備の問題を越え、米国が2大異端児と見なしてきた北朝鮮とイランのうちイランの核問題が解決し、米国軍・情報当局の焦点が北朝鮮に集中するところにもある。米国防総省のバーン副次官補(核・MD担当)は7日(現地時間)、米戦略国際問題研究所(CSIS)のセミナーで「米国のミサイル防衛は北朝鮮・イランの脅威に備えたものだ」とし、イランについては「イラン核交渉が6月に妥結すれば、イランミサイルの核武装を防ぐことになる」と期待を表した。

過去の歴史をめぐる韓米間の立場の違いは、韓日両同盟国をまとめてアジアでリーダーシップを維持しようとする米国の戦略が韓日間の歴史葛藤のため支障が生じるという米国政府の懸念が反映されたためというのが、ワシントン外交家の解釈だ。

チャ・ドゥヒョン元国防研究院研究委員は「米国は北の核・ミサイルが沖縄・グアムなどの拡張抑制戦力に及ぼす脅威をしだいに意識する方向に変わっているだけに、このような気流を読み取らなければいけない」とし「韓日の過去の問題も米国に公開的に審判を要求すれば、むしろ与えるものが多い日本に劣勢になる可能性がある」と指摘した。


訪韓した米国防長官「新型ステルス戦闘機 アジア・太平洋地域に投入」(1)

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