対馬経て来た現代版「日本通信使」…ソウル大生と歴史について激しい討論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.20 11:16
現代版「日本通信使」が日本の相島から対馬を経て釜山(プサン)、そしてソウルまで訪問した。日本の大学生で構成された「全国学生連帯機構」のことだ。自分たちを自称「日本の未来のオピニオンリーダー」と主張するこの大学生達は韓日関係が悪化の局面にあるこの頃、韓国を訪問して未来の韓日関係について論じたいと思っていた。ちょうど韓日国交正常化50周年である年であった。
韓国訪問前、彼らはソウル大学国際大学院日本研究所所長のパク・チョルヒ教授にこのようにEメールを送った。「韓国訪問を計画しています。そのうち1日はソウル大学に訪問して韓国の大学生と虚心坦壊に対話してみたいです。」そして今月19日、「日本通信使」はソウル大学に到着した。韓国と日本、両国の大学生が机に向かい合って座った。話題は断然過去の問題であった。