韓国で「求職断念者」50万人…過去最多
ⓒ 中央日報日本語版2015.02.21 10:15
韓国で「求職断念者」が50万人に迫り、過去最多となった。
韓国統計庁によると、1月の求職断念者は49万2000人と、前年同月比で25万5000人増えた。求職断念者は2010年2月に初めて20万人を超え、昨年3月には30万人を上回った。昨年5月に40万人に達した後、9カ月連続で40万人台が続いている。
求職断念者とは、非経済活動人口のうち、就職を希望して過去1年以内に就職活動をした経験があるが、労働市場的な理由で職場を得られず、過去4週間は就職活動をしていない人をいう。