「慰安婦女性が亡くなるのを日本政府が望んでいるのではないか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.10 09:05
韓国セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は9日、韓日首脳会談の推進に関連して「安倍晋三首相執権以降、日本政府や日本政治指導者の発言はわれわれ国民の心を深く傷つけている」とし「このような状況できちんと準備されなかった首脳会談が期待通りの成果を上げられるのか、かえって心配になる」と話した。金代表はこの日、就任後初めての外信記者懇談会で「慰安婦問題に対する日本側指導者の発言はわれわれの国民感情を相当深く傷つけた」とし「ひょっとして日本政府は(現在残っている慰安婦女性)53名が早く亡くなることを願っているのではないのか、そのように考えてしまうほど」と指摘した。
南北関係と関連して金代表は「南北問題は一貫性がなければならない。政府にすべてを一任するのが正しい」と話した。