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【コラム】韓国人と日本人…老後、もう一つの極端な対照(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.06 16:39
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日本の例に比べ、韓国の退職者は過酷な老後を迎えるしかない。すでに韓国の高齢者貧困率は経済協力開発機構(OECD) 34カ国のうち最下位レベルの48%だ。経済規模を国内総生産(GDP)だけで測定する理由がないとみると、韓国はOECDで最下位ということだ。参考に経済規模は世界13位だ。韓国は経済規模が世界13位と自負しているが、他の基準でみると30位にも入らない。

貧困の兆候はすでに10年前ごろから表れていた。地下鉄で読み捨てられた新聞を拾う高齢者の姿がその序幕だった。準備されていない老後を迎えた貧困高齢層が生計のために地下鉄で歩き回る姿だった。もうその姿がビラを配る高齢女性に変わっている。生計のために朝早くから夜遅くまで食堂街やオフィス街を動き回る高齢者集団が韓国社会の新しい現象となった。ソウルの地下鉄には時給6000ウォンで50-75歳の女性パートタイムを求めるというビラがあちこちに貼られている。ゆっくりと休むべき年齢だが、生計のために仕事場に追い出される韓国社会の断面だ。

 
別の見方をすれば、あまりにも節約し、お金を使わずふとんの下に敷いて死亡する日本の高齢者も気の毒でならない。しかし最後まであくせく働かなければいけない韓国人の老後とふとんの下やタンスの中にお金を置いている日本人の老後、どちらがよいのだろうか。日本は個人の金融資産が1500兆円(1京5000兆ウォン)であり、韓国は家計負債が1000兆ウォンであるのを見ても、またも違う。使わずに残して死亡するとしても、お金を敷いて死亡するのがまだよいのではないだろうか。表面上は似ているようだが、これほど違うのが韓国と日本だ。

キム・ドンホ経済選任記者


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