月城原発1号機の運転継続、一部の専門家も懸念=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.05 15:55
設計寿命を終えて運転を継続するかどうか審査中の慶州(キョンジュ)月城原発1号機に対し、一部の原子力専門家が懸念を表した。
原子力実務専門家で構成された団体「原子力の安全と未来」とソウル大の徐鈞烈(ソ・ギュンリョル)教授(原子核工学科)らは5日、ソウル冠岳区のソウル大湖巌教授会館で記者会見し、「月城1号機の継続運転審査過程で、現行の安全基準が十分に検討されていない」とし「原子力安全法から満たされなければいけない」と述べた。