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「今年の韓国経済のリスク要因は回復遅れる日本と不確実な中国経済」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.21 13:30
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△河院長=しかしEUがグレグジットを容認するだろうか。ギリシャが脱退すれば経済状況が似ているイタリアとスペインも同様との意味になる。これらの国はギリシャより経済規模もはるかに大きい。

△サイナイ会長=同意する。簡単ではない問題だ。

 
△河院長=米国の株式市場が過熱されたという懸念がある。過去の事例を見ると実体経済と金融市場間の乖離が最大化する際に衝撃が発生した。

△サイナイ会長=米国の株式市場ではまだバブルは見られていない。米国は正常な景気回復傾向にあり、今年3.6%、来年は3.9%まで成長する見通しだ。こうした軌道ならば今年半ばごろに米国の金利が引き上げられるだろう。

△河院長=日本は生き返るだろうか。通貨緩和政策を強化すればいまでも世界最高水準である政府債務比率がさらに上がりかねない。

△サイナイ会長=それでも日本としては他の方法はない。量的緩和が成長率を引き上げれば税収が増えるだろう。すると日本の過度な負債問題も徐々に解消できる。日本より心配なのは中国だ。

△河院長=「シャドーバンキング」を含めば中国企業の負債は危険水準という懸念がある。不動産市場のバブルも指摘される。

△サイナイ会長=公式統計以外に得られる情報が少ないということも問題だ。中国の今年の成長率は7%と観測している。構造的な問題を解決しなければならないだろう。

△河院長=韓国経済も構造的な危機に置かれている。高齢化問題が代表的だ。20年前の日本のような長期沈滞の入口に来ているという懸念もある。

△サイナイ会長=同意しにくい。韓国経済は日本と異なる過程を経てきた。人的資源も立派だ。今年の成長率は3.4%で昨年と同水準とみている。来年はさらに良くなり3.7%まで回復するだろう。

△河院長=韓国の株式市場はなぜこのように低評価されているのだろうか。

△サイナイ会長=“アジアの暗雲”に韓国が覆われているためだ。中国経済は不確実で、日本の回復傾向も明確でない。両国の不確実性がなくならなければならない。今年の韓国のリスク要因は内部でなく外部にある。


「今年の韓国経済のリスク要因は回復遅れる日本と不確実な中国経済」(1)

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