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「今年の韓国経済のリスク要因は回復遅れる日本と不確実な中国経済」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.21 13:30
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「韓国市場がなぜ低評価を受けているか? 中国と日本経済が不確実なためです」。

米国最高の景気予測家に挙げられる米ディシジョンエコノミクスのアレン・サイナイ会長兼首席グローバルエコノミストは20日、「今年の韓国経済の危険要因はほとんどが海外からやって来る」としてこのように分析した。昨年の中国の成長率が24年ぶりの最低水準となる7.4%に落ちるなど、“アジアの暗雲”が韓国を覆っているという説明だ。

 
サイナイ会長と現代経済研究院の河泰亨(ハ・テヒョン)院長はこの日、韓国経済新聞本社でギリシャのユーロ圏脱退(グレグジット)への懸念、原油安とロシア危機などをめぐり分析し、予測した。米マサチューセッツ工科大学(MIT)教授を務めた経験があるサイナイ会長は昨年のこの時期にも訪韓し、当時韓国の経済成長見通しとしては低い3.5%(2014年)を提示した。

△河泰亨院長=今年の世界経済を一言で表現するなら「不確実性」になるようだ。米国の金利引き上げ期には危機が訪れたりした。1997年のアジア通貨危機、2008年の世界的金融危機がそうだった。

△サイナイ会長=そうだ。最近米国経済が強くなったが残りの国が問題だ。原油価格の変動性まで大きくなり、脆弱な国は打撃を受けている。ロシアの成長率は今年マイナス5~10%に急落するだろう。

△河院長=悲観的に見る理由は何か。世界銀行はロシアの成長率をマイナス2.9%とみている。

△サイナイ会長=原油価格の衝撃は経済に限定されないためだ。心理に影響を与え政治的副作用まで生みかねない。もうひとつの衝撃ルートは為替相場だ。ロシアのルーブルが急落した。

△河院長=最近スイス国立銀行(中央銀行)が最低為替相場制を破棄し変動性はもっと大きくなった。ユーロの急落は欧州連合(EU)の危機とつながっている。グレグジットが実際に起きる可能性はどのようにみるか。

△サイナイ会長=ギリシャはユーロ圏から脱退することもできる。脱退でギリシャの通貨価値が落ちれば価格競争力が回復するかも知れない。EUは1国に問題が生じればすべてが巻き込まれていく構造だ。各国の制度と構造はそれぞれ異なるのにひとつの通貨を使うのは最初から持続不可能だった。


「今年の韓国経済のリスク要因は回復遅れる日本と不確実な中国経済」(2)

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    2015.01.21 13:30
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    米コンサルティンググループのディシジョンエコノミクスのアレン・サイナイ会長(右)が20日に韓国経済新聞本社で河泰亨現代経済研究院長と対談している。
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