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核心センサーひとつ作れない韓国…「IoT辺境国」転落の危機(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.20 15:15
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サムスン電子消費者家電(CE)部門の尹富根(ユン・ブクン)社長は今月初め、米国ラスベガスで開かれた世界最大の家電展示会「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show)2015」の基調演説で、20種余りのにおいを区別できる超小型嗅覚センサーや細かい動きを把握する動作認識センサーなどを紹介した。尹社長の演説のテーマは「モノのインターネット(IoT)の無限の可能性を開く」だった。知能化した先端センサーがIoTには必須である点を強調したのだ。

だが、韓国の全般的なセンサー産業競争力は非常に弱いことが調査された。脆弱なセンサー技術力が、迫るIoT時代に韓国産業の「アキレス腱」になるとの懸念が強い。

◆IoT感覚器官センサー

「スマートフォン・スクリーンに浮いている物体の質感を手で感じる。人間が聞き取れない非常に小さな音を感知して天災地変を早く予測する。人が呼吸する時に出る息のにおいを通じて肝臓や腎臓、肺などの疾患リスクをあらかじめ診断する」。米国情報技術(IT)会社IBMが見通した未来の生活像だ。IBMは「5年以内にコンピュータが人間のように触覚・視覚・聴覚・味覚・嗅覚など五感を持つようになるだろう」と展望した。これを可能にするのが先端センサー技術だ。

センサーは物理化学生体などの情報を感知し取得してコンピュータやユーザーが理解しやすい信号に置き換える装置を意味する。人間が五感を通じて周囲の環境を把握するように、コンピュータはセンサーを通じて情報を取得する。コンピュータの感覚器官というわけだ。

IoTは無線通信網につながっている機器が人間の介入なく情報を互いにやりとりして自ら処理することをいう。ここで情報の取得と生成を担当するのがセンサーだ。IoT時代が高度化するにつれセンサー需要はさらに加速化していく展望だ。電子業界の関係者は「センサーがなければスマートホームや無人自動車、遠隔診療などは不可能だ」とし「正確な情報取得のためにセンサーはますます精巧化・知能化するだろう」と見通した。
核心センサーひとつ作れない韓国…「IoT辺境国」転落の危機(2)


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