朴大統領の支持率、就任後最低の35%に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.17 06:24
執権3年目に入った朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政支持度が就任後、最も低い数値となった。韓国ギャラップが16日に発表したアンケート調査の結果、肯定的な評価は35%、否定的な評価は55%だった。11%は回答しなかった。先週に比べ肯定的な評価は5ポイント減り、否定的な評価は4ポイント増えた。朴大統領の新年記者会見後の13-15日に携帯電話を通じて全国の成人男女1002人を対象に実施した世論調査の結果だ。
ギャラップ調査によると、朴大統領の支持率は「チョン・ユンフェ文書」波紋で昨年12月第3週に37%まで落ち、今年1月第1週の調査では40%に上がった。リアルメーターが5-9日、全国成人2500人を対象に実施した調査では、肯定的な評価が43.2%、否定的な評価は48.9%だった。