<新年記者会見>「チョン・ユンフェ、実力者どころか国政の近くに来たこともない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.13 09:58
朴槿恵(パク・クネ)大統領は12日の新年記者会見で、「チョン・ユンフェ文書」事件に対しては語調を強めた。
この問題に対する説明を朴大統領が直々に行った。「チョン・ユンフェ氏はすでに数年前に私の補佐役を辞めて私のそばから離れているため国政の近くに来たこともない。はっきりと申し上げるが、実力者どころか国政と全く関係がない。実力者になるはずもなく、実力者なのかそうでないのか、答える価値もない。それでも実力者だの何だの(文書事件が起きた)と言うから私は(文書は)ねつ造だと考えているのだ」