チョン氏の国政介入疑惑には目を閉じた39日間の捜査=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.06 10:58
検察が5日、チョン・ユンフェ氏(60)の国政介入疑惑が書かれた「VIP側近(チョン・ユンフェ)動向」文書の真偽と流出経緯に対する中間捜査結果を発表した。「文書に出てきたいわゆる『十常侍会合』はなく、文書内容はチラシ(証券街情報誌)と噂を誇張・継ぎ合わせた虚偽」ということだ。昨年11月28日の世界日報の報道後39日間の捜査の末に下した結論だ。しかし国政介入疑惑は明らかにできないまま残すことになった。
ソウル中央地検はこの日、趙応天(チョ・ウンチョン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)公職紀綱秘書官を在宅起訴した。パク・グァンチョン警正(49)と共謀して「チョン・ユンフェ文書」と朴志晩(パク・ジマン)EG会長(57)夫婦動向文書など17件の大統領記録物を流出させた容疑(大統領記録物管理法違反及び公務上秘密漏洩)だ。ソウル警察庁情報1分室のハン警衛(45)も、パク警正が搬出して保管中だった青瓦台文書14件を無断コピーした後、先月死亡したチェ警衛に渡した容疑(房室侵入及び公務上秘密漏洩)で在宅起訴した。検察は「チェ警衛が世界日報の記者に文書を渡した」とし、「公訴権なし」とした。捜査が「趙応天前秘書官とパク警正の2人が共謀して行ったねつ造劇」という一行の結論だけを残して終結したのだ。