シエラレオネの韓国医療スタッフ、エボラ感染の懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.03 12:02
エボラ出血熱拡散防止のためシエラレオネに派遣された韓国人緊急救護隊の医療スタッフ1人が、感染患者の採血注射器に皮膚が触れる事故にあい、3日(日本時間)にドイツ・ベルリンの病院に移される。感染は確認されておらず、ウイルス潜伏期間(最大21日)が過ぎてから分かる。
政府は2日、保健福祉部・外交部合同ブリーフィングを開き、こうした内容を発表した。該当隊員は昨年12月に政府が派遣したエボラ緊急救護隊所属10人の中の1人で、身元は確認されていない。