「船舶作りは1等の韓国に大型ヨット作る会社なかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.26 13:37
「釜山(プサン)を韓国ヨット産業のメッカにする」。釜山郷土企業家の(株)サムジュのペク・スンヨン会長(53)の抱負だ。ヨット製造や部品生産などヨット産業を育ててヨット観光を韓国最高の観光商品にするということだ。
ペク会長はサムジュスリーコールを全国最大の代行運転業者に育てた主人公だ。2003年スタートしたサムジュスリーコールは釜山、蔚山(ウルサン)、慶尚南道(キョンサンナムド)に代理運転手3000~5000人を置いて年間800万件の依頼を記録している。秘訣は「顧客中心」経営。スリーコールの運転手は顧客と言い争わない、依頼が入ると最も近い代理運転手が先に走って行くなど10項目を守る。この業者は最近嶺南(ヨンナム)圏初のスマートフォンアプリによる料金カード決済システムを開発して商用化に入った。23日、ペク会長のオフィスでヨット産業に飛び込んだ理由などを聞いてみた。