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サクサク感ある冷凍食品を開発した韓国企業…日本で試験発売

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.17 15:04
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2分40秒。ダブルフィッシュコミュニケーションズのイ・ギファン代表(42)が夢見る「食品韓流」を体験するのにかかる時間だ。

ダブルフィッシュは先月、電子レンジ用の冷凍食品専門ブランド「イージーシェフ」を出した。済州(チェジュ)の黒豚で作ったトンカツが最初の商品だ。商品を電子レンジに入れて2分40秒温めると、サクサクのトンカツが手軽に完成した。

 
イ代表は「電子レンジで温めると外に水分が染み出してきて、天ぷらの衣は湿っぽく中はパサパサになりやすい」として「これを克服するために世界的な冷凍食品の開発会社から技術投資を受けた」と話した。ヘインズ・クラフト・マクドナルド・バーガーキングのようなグローバル企業に冷凍技術コンサルティングをしている米国企業「アドバンスド・フードシステム」がダブルフィッシュの2大株主だ。イ代表は「サクサク感を生かす先端冷凍技術のお陰で焼きギョーザやサバ焼きのように電子レンジで作って食べることができなかったメニューまで可能になった」と強調した。

あえて電子レンジ用の冷凍食品を苦労して開発した理由は「食品韓流」の夢のためだ。イ代表は「日本企業の味の素が、ビビンパまで冷凍食品にして米国市場で売っているのが残念だった」として「輸出するには流通期限の長い冷凍食品を作らなければならない」と話した。最も使用法が単純で、台所のない家でも1つはある電子レンジ用の食品を作ってこそ競争力があると判断した。

イ代表の経歴は少し変わっている。未来アセット金融グループのブランド戦略室長出身だ。金融界の経験を生かして市場調査を徹底した。高級食品についての需要を感知し、食品評論家ファン・ギョイク氏と協力して名人が作った農・畜・水産物を取り扱うオンラインモール「名品食卓K」を2009年にオープンした。商品を選別して顧客に提示するキュレーション・マーケティングの元祖的存在だ。名品食卓Kを運営した経験を基に、本格的な食品輸出事業を計画した。手軽な電子レンジ用冷凍食品だが、新鮮な材料で作った良い食べ物だというコンセプトを実現するために済州を生産拠点にした。問題は生産施設だった。ダブルフィッシュはマーケティング専門企業だ。生産工場とパートナー関係を結ぶ新たな運営方式を導入した。

「先端技術を伝授するのでセキュリティーと協力関係が重要だ。単なる下請工場ではなく、ダブルフィッシュが株を取得して協力関係にする方式を選んだ。商品が増えれば協力会社が継続して増える形で、一種の協同組合のような形態になる」。

トンカツを生産するダイン済州の株の30%をダブルフィッシュが買収する形で運営するという説明だ。未来アセット資産運用米国法人代表をつとめたキーウェストパートナースのチャン・フンジュン代表は「韓国では珍しいが米国ではユダヤ系企業が多く使うやり方」と付け加えた。私募ファンド専門運用社であるキーウェストパートナースは最近、ダブルフィッシュに20億ウォンを投資した。

「イージーシェフ」のトンカツは現在、日本最大の大型マートであるイオンが88店舗で試験販売している。販売店舗を500店に増やす契約が進行中だ。来年には済州産のサバ・ブリなどを使った水産物商品を相次いで出す予定だ。米国や中国市場に輸出するビビンパ・チャプチェパプも開発段階だ。イ代表は「世界のどこでも韓国料理を簡単に手軽に食べられるようにしたい」としてにっこり笑った。

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    サクサク感ある冷凍食品を開発した韓国企業…日本で試験発売

    2014.12.17 15:04
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    イ・ギファン代表が電子レンジ用の冷凍食品「イージーシェフ」の配達ボックスを持って商品を説明している。
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