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【社説】単一市場ASEANは韓国の新しいチャンス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.12 10:23
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韓国と東南アジア国家連合(ASEAN)10カ国特別首脳会議が今日釜山(プサン)で開かれる。韓・ASEAN対話関係樹立25周年を記念して開かれる今回の会議はこれまでの協力関係を評価して新たな青写真を議論する。来年末の政治・安保、経済、社会・文化の3つのASEAN共同体出帆を控えて開かれる会議だけにASEANとの関係を一層強化する契機になることを期待する。ASEANとの関係はますます重要になっている。ASEANは東アジア地域協力と韓半島(朝鮮半島)問題の協力パートナーだ。東アジア唯一の安保協力機構であるASEAN地域安保フォーラム(ARF)と東アジア首脳会議(EAS)を主導している。韓半島問題や東北アジア平和協力構想に対するASEAN10カ国の支持は緊要だ。地政学的に韓国とASEANは米中の戦略的交差路という共通点を持っている。領域内葛藤と対立を和らげるために手を取り合う必要がある。

ASEANは成長潜在力が大きい生産基地であり消費市場だ。ASEANは韓国にとって第2の交易と建設受注地域、第3の投資地域に浮上した。経済共同体がスタートすれば人口6億4000万人、国内総生産(GDP)規模3兆ドルの巨大単一市場が誕生する。世界経済回復の牽引車になるという展望も少なくない。ASEANをニューフロンティアとするに値する。ASEANは中国に偏った韓国経済の良い緩衝地帯になり得る。2000年代以後東南アジアでの韓流ブームは韓国企業進出、輸出においてこの上ない環境だ。日中の東南アジアに対する競争的・戦略的接近にともなう警戒感もない。

 
東南アジアは社会・文化的にも韓国と密接な関係にある。韓国人が最も多く訪問する地域だ。外国人勤労者の中で東南アジア出身が16万9000人余りだ。中国同胞を除けば外国人勤労者の半分を越える。東南アジア出身の結婚移住者も6万人に肉迫している。彼らが韓国と東南アジアの掛け橋になることができるようにする政策的配慮が必要だ。同時に韓国社会全般の東南アジアに対する関心と理解も高めなければならない。今回の首脳会議はASEANの戦略的価値を再発見してパートナーシップを強化する良い機会だ。

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