<米中首脳会談>笑顔浮かべた習近平、香港問題取り出すと「内政干渉するな」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.13 08:42
米国と中国が、韓半島(朝鮮半島)の非核化を終わらせなければいけないということで合意した。互いに軍事的緊張を緩和して地球温暖化防止のために炭素排出を減らそうということにも意見を共にした。ただし人権や民主化・新型大国関係などの問題については異見を狭めることができなかった。ことごとに異見ばかり露出していた以前とは違い、協力の契機になるのか関心が寄せられている。
オバマ米国大統領と習近平・中国国家主席は11日夜に続き、12日に北京人民大会堂で首脳会談を行って両国と多様な国際懸案を議論した。会談後に行った記者会見で、オバマ大統領は「私たちは北朝鮮の核開発が成功できないという認識で、韓半島の非核化を終えなければならないということで合意した」と明らかにした。習主席も▼韓半島の非核化▼平和安定▼対話を通した問題解決など中国の大韓半島3原則を再確認しながら「早急な6カ国協議の再開によって核問題を解決しなければならない」と強調した。