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ドル高韓国輸出に好材料、金利引き上げ時は家計借金の引き金に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.31 10:52
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米国が量的緩和(Quantitative Easing・QE)を終了したという知らせが届いた30日、KOSPI指数(総合株価指数)が午前に一時は13ポイント(0.67%)落ちて1950台を下回った。しかし時間が経つほど下落幅が減って0.11%下落した1958.93で終わった。外国為替市場も比較的落ち着いていた。為替レートが揺れ動くかも知れないという憂慮とは異なり、ドルに対する韓国ウォンの価値は前日より8.2ウォン落ちた1055.5ウォン(約109円)で締め切られた。チョン・ビョンフンKB資産運用ファンドマネジャーは「量的緩和終了を念頭に置いた外国人の売渡がすでに市場に相当部分反映されたと見られる」と伝えた。アイアム投資証券のイ・ジョンウリサーチセンター長は「当分は韓国内外の証券市場に大きな影響を与える悪材料や好材料が見られず証券市場は小康状態を見せるだろう」と見通した。専門家らも米国の量的緩和終了が直ちに韓国経済に大きな衝撃を与えはしないものと見る見解が多い。LG経済研究院のイ・チャンソン首席研究委員は「量的緩和終了は予想されたことで、米連邦準備制度(Fed)も相当期間超低金利を維持すると明らかにしたため短期的には大きな衝撃は起こらないだろう」と話した。韓国は▲3600億ドルに達する外国為替保有額▲低い短期外債比重▲史上最高水準の経常黒字(9月まで618億6000万ドル)のおかげでドル脱出衝撃に持ちこたえる体力が相対的に強い。ハナ金融経営研究所のキム・ヨンジュン研究委員は「他の新興国に比べて安定的で期待収益率が高い韓国で一度にお金を引き出すのは外国人投資家の立場でも損害」と説明した。

かえって米国の景気が回復すれば米国輸出市場占有率が高い韓国企業の立場では道が開ける可能性が大きくなる。日本・欧州市場の不振を米国市場で挽回する機会が生じることがある。量的緩和終了でドル高の流れが変わるのも韓国内の輸出企業としては好材料だ。チョン・スンジ三星先物研究員は「量的緩和終了と米国消費シーズンを控え、ドル高の傾向が見られるだろう」と話した。
ドル高韓国輸出に好材料、金利引き上げ時は家計借金の引き金に(2)

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