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<野球>日本シリーズに小さな“韓国シリーズ” 32歳の李大浩-呉昇桓が投打対決

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.24 10:52
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プロ野球の日本一を決める日本シリーズ(7戦4先勝制)が25日に開幕する。今年の日本シリーズには小さな韓国シリーズが含まれている。韓国野球を代表する32歳の呉昇桓(オ・スンファン、阪神)と李大浩(イ・デホ、ソフトバンク)の対決だ。

日本メディアも2人の対決に大きな関心を見せている。サンケイスポーツは「今まで日本シリーズで韓国人の投打対決はなかった。初の“韓流対決”が実現するだろう」と報じた。

 
阪神とソフトバンクは2003年以来11年ぶりに日本シリーズでぶつかることになった。当時はソフトバンクが第7戦までいく接戦の末、阪神に勝って日本一となった。今回の再対決で両チームは“韓国産武器”を搭載した。阪神は抑えの呉昇桓を、ソフトバンクは4番の李大浩を前面に出している。

2人は親しい同期生であり強力なライバルだ。韓国時代から李大浩は“ラストボス”呉昇桓を苦しめた。直接対決の打率は3割2分0厘(25打数8安打)と高く、打点9、本塁打3本だ。李大浩は3年前に日本に進出、呉昇桓が今年阪神に入団し、5月24日の交流戦で一度対戦した。当時、李大浩は呉昇桓からセンター前にクリーンヒットを放った。呉昇桓は失点なく試合を終え、セーブを挙げた。

呉昇桓は今季39セーブでセリーグ救援1位となった。セリーグのクライマックスシリーズ(CS)では6試合に登板、4セーブをマークし、最優秀選手(MVP)に選ばれた。一部では酷使を心配する声が出ている。呉昇桓は広島とのファーストステージ第2戦で3イニング投げ、CS6試合で投球数が216球にのぼった。シーズン終盤の登板まで含めると11試合連続でマウンドに立っている。特に読売とのCS最終戦で8-2とリードした状況で登板したのが懸念の声を高めた。それまで無失点投球を続けていた呉昇桓はソロ本塁打2本を浴び、かろうじて勝利を守った。

呉昇桓「酷使」の声は、日本独特の抑え投手重視文化のために生じた。日本野球には優勝の瞬間、点差に関係なく抑え投手をマウンドに送る伝統がある。阪神が読売を破って9年ぶりに日本シリーズに進出する栄光の瞬間を呉昇桓に任せたのだ。呉昇桓の最近の投球数が心配されるのは事実だ。

2012年にオリックスに入団した李大浩は今年ソフトバンクに移籍し、初めて秋の野球を経験している。今季パリーグ打撃6位(3割)、本塁打8位(19本)、打点12位(68点)の李大浩は、CS5試合で打率4割(20打数8安打)と活躍した。

呉昇桓は阪神が最も信頼する盾であり、李大浩はソフトバンクの最も鋭い矛だ。李大浩は「呉昇桓は相手チームの抑え投手。呉昇桓が出てこないように(8回以前に)勝利を決めるのが最善だ。阪神の先発陣を攻略し、序盤から点を取っていきたい」と話した。呉昇桓は「チームの勝利が優先。李大浩との対決はそれほど意識しない。ヒットは打たれたくない」と語った。

抑え投手と4番打者の対決は両チームにとっても手強い相手だ。しかし呉昇桓と李大浩の対決が実現すれば、それは2014日本シリーズのハイライトとなるだろう。

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    <野球>日本シリーズに小さな“韓国シリーズ” 32歳の李大浩-呉昇桓が投打対決

    2014.10.24 10:52
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    呉昇桓(オ・スンファン、左)、李大浩(イ・デホ、右)
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