<野球>日本で大活躍の李大浩、秘訣は頼もしいチームメート(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.02 14:12
貧しい家庭の長男が豊かな家庭の養子になったようだ。日本でプレーする李大浩(イ・デホ、32、ソフトバンク)のことだ。孤独な4番打者だった李大浩が頼もしいチームメートと一緒に優勝に向かって走り始めた。
2007年、李大浩が所属した韓国ロッテの打線は「李大浩と8人のこびと」と呼ばれた。2006年に打撃トリプルクラウン(打撃・本塁打・打点1位)となった李大浩がいたが、他の打者に実力が低かったからだ。同年、李大浩に対する敬遠は、2位の梁埈赫(ヤン・ジュンヒョク、12個)の倍以上の25個だった。投手は李大浩との真っ向勝負を避けた。