「金正恩は平壌の別荘でリハビリ中、1カ月前に両足首を手術」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.13 09:03
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は足首の関節の異常のため1カ月前に手術を受けた後、リハビリ中だと、韓国と米国の情報消息筋が明らかにした。また、金正恩第1書記は現在、平壌(ピョンヤン)北側のジャモ山特閣(専用別荘)に滞在しながらリハビリ治療中で、夫人の李雪主(リ・ソルジュ)と妹のキム・ヨジョンが一緒に過ごしていると、消息筋は伝えた。
対北朝鮮情報に詳しい核心関係者は12日、「金正恩は先月中旬、平壌烽火(ボンファ)診療所でフランスの医師から両足首の関節の手術とともに足の裏のむくみと水ぶくれに対する外科的治療を受けた」とし「当時、海外医療スタッフの訪朝や烽火診療所の車両集結状況などを総合して判断した結果、統治活動にはいかなる異常もないと把握された」と述べた。この関係者は「噂が広まった死亡・危篤説はすべて根拠がない」とし「外科手術以外に他の深刻な疾患があるという情報はまだない」と話した。